社員インタビュー(第三回:Yさんに入社7ヶ月後インタビューを実施)

就業風景
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このカテゴリーでは、順次、社員の皆さんの現在の状況を紹介していこうと思います。 第三回は、2019年5月1日に入社したYさんに入社7ヶ月後インタビューを実施しましたのでその内容をご紹介します。

インタビューを行った日:2019年12月2日
インタビューを行った場所:Human Robot Analysis 株式会社 オフィス
インタビューをした人:Yoshi.
インタビューされた人:Yさん(26歳、男性、某大学院卒)

Yoshi.:当社に入社して7ヶ月が経ちましたね。どのような業務に携わってきましたか?
Yさん:商品卸価格予測の精度向上ためのPOC、モデリング、システム化に関わってきました。そのプロジェクトは、現在も進行中です。

Yoshi.:入社直後、当社で取り組みたいと思っていた業務には携われましたか? Yさん:AIサービスに関するコンサルティング・企画・設計・製造など、中でもディープラーニング等の技術を使った案件に携われれば嬉しいと考えていました。現在までの状況ですが、自分で一から作ってはいないのですが、既にあるモデルの精度向上という面でやりたいと思っていたことに携わることができました。

Yoshi.:以前のインタービューで、当社に入社して取り組んでいることを教えてもらいましたが、その後いかがですか?
Yさん:「機械学習の基礎理論の取得」→理論は学べたので実践を通してより理解を深めたいと考えています。「Pythonの基礎の習得」→難易度分けされたPythonの学習問題の最高ランクの問題が解けるようになりました。「機械学習の実践」→実際の案件でモデル作りを行ったので、現在はそのシステム化に取り組んでいます。「SAS(Base-SAS)の習得」→言語の習得はできましたが、実践にはまだ携わっていません。

Yoshi.:今後、取り組みたいことや参画したい案件等ありますか?
Yさん:(1)AIを使った自社開発のサービスプロジェクトへの参画。(2)社会福祉的なサービスプロジェクトへの参画。(3)エンターテイメント向けプロジェクトへの参画。などに取り組んでいきたいと考えていましたが、情報収集やプログラミングの学習を継続中です。(4)新たに追加で、インフラ(ハードウエア、OS、ミドルウエア)周りの知識習得も行いたいと考えています。理由は、機械学習のモデリングやプログラミングができるだけでは、実際の案件を完遂できないとわかったからです。


Yさん今回もありがとうございました。入社後7ヶ月で、未経験分野でも既に実績を残しつつ有る有能なYさんの今(2019年12月02日時点)の紹介でした。(Yoshi.)