2019年10月にオフィスを引っ越しました。それ以降、放ったらかしになっていた、「Raspberry Pi」を使ってサービスを作ることを再開しました。
まずは、「Raspberry Pi」の設定変更としてネットワークの設定の見直しを行わなければなりません。
元のオフィスと現在のオフィスではWIFIの機器を変更しましたので、「接続したことがないSSIDに接続する」ための設定変更が必要です。
現在のオフィスでネットワークに接続されていない「Raspberry Pi」の内部にアクセスして設定を変えるためには、2つの方法があります。
①モニター、キーボードを接続して設定を変更する。②OSが入っている「ミニSDカード」を「Raspberry Pi」から取り外して、PCに接続しPC上で設定を変更する。
今回は、キーボードの用意が有りませんでしたので、②の方法で行いました。
ディスプレイやキーボードを接続せずに「Raspberry Pi」を他のネットワークに接続する。
(1)「wpa_supplicant.conf
」というファイルを作成する。
(2)「Raspberry Pi」から取り外したSDカードのboot 直下に「wpa_supplicant.conf
」を置く。
(3)SDカードを「Raspberry Pi」にセットし電源を入れると自動的にWIFIネットワークに接続されます。
これで、PJを再開する準備ができました。以前作成した、音声認識/音声再生ロジックを使用してサービスを組み立てていきたいと思います。(Yoshi.)