【AIスピーカー】「Alexa ビジネスセミナー」に参加

 

「Alexa ビジネスセミナー」に参加

2018年1月16日に、アマゾンジャパン合同会社本社で開催された、「Alexa ビジネスセミナー」に参加してきました。何か、Amazon Alexaを使ったサービスを簡単に作れるという話でして、弊社としても是非作ってみたいという思いで参加してきました。

当日は、資料の配布はなく、スライドのみでした。モニターに表示されたスライドをカメラで撮影したものを画像データとして使用していますので見づらい点が有ると思いますが、ご了承ください。

Alexaビジネスセミナー(セミナー概要)

Alexaビジネスセミナーとは、どんなセミナーか?アマゾンジャパン合同会社のwebサイトには以下のように記述されています。

「Alexaで何ができるか知りたい、どのようなビジネスチャンスがあるのか知りたい、という方向けのセミナーです。 エバンジェリストによるAlexaの解説に加え、AIやIoT、音声インタフェース関連で著名な方をお迎えし、ご講演いただきます。さらにAlexaスキルの事例を各企業の開発ご担当者様にお話しいただくなど、Alexaの魅力を余すところなくご紹介いたします。登壇者詳細については下記をご覧ください。会場では実際にお試しいただけるAmazon Echoや Alexa対応デバイスなども展示いたします。ぜひこの機会に Amazon Alexaをご体験ください。」

日 時:1月16日(火)午後3:00~5:00 (午後2:30開場)
場 所:アマゾンジャパン合同会社
交 通:JR・地下鉄「目黒」駅より徒歩5分
定 員:120名 (定員に達し次第、締め切りとさせていただきます)
参加費:無料
対象者:音声デバイスや音声インターフェイスに興味のある事業部門、IT企画部門、開発部門ご担当者、教育ご関係者、官公庁/地方自治体の企画部門のご担当者など

Alexaビジネスセミナーのスケジュール

Alexaビジネスセミナースケジュール
Alexaビジネスセミナースケジュール<Clickで拡大します>

当日のスケジュールは、次のようなものでした。

15:00 – 15:05 開会のご挨拶
15:05 – 15:35 スペシャルゲストトーク
15:35 – 16:00 Amazon Echo / Alexa 概要
16:00 – 16:30 ライトニングトーク 1 & 2
16:30 – 16:55 Alexa Voice Service 概要
16:55 – 17:00 閉会

このブログでは、「 Amazon Echo / Alexa 概要」と「Alexa Voice Service 概要」に重点を置いて報告したいと思います。

Amazon Echo / Alexa 概要

Amazon Alexa 概要
Amazon Alexa 概要<Clickで拡大します>

Amazon Alexa」は、自動音声認識・自然言語理解・音声合成機能を組み合わせた、クラウドベースの音声サービスで、Amazonから提供されています。「Amazon Echo」はその音声サービスを利用した、AIスピーカー(スマートスピーカー)で、やはりAmazonから提供されています。

Amazon Echo Dot
Amazon Echo Dot

以下、「Amazon Echo」についてのAmazonの説明です。

  • 音声だけでリモート操作できるスマートスピーカーです。「アレクサ」と話しかけるだけで、音楽の再生、天気やニュースの読み上げ、アラームのセットなど簡単に音声操作
  • たとえ音楽が流れていても、雑音の中でも、離れたところからでも、7つのマイクでしっかりと音声を聞き取ります
  • Echoの頭脳となるAlexaはクラウドベースの音声サービスです。話せば話すほど語彙が増えて、話し方や好みを学びます
  • パワフルな360°全方向スピーカーで、クリアなボーカル、ダイナミックな低音を再現。上質なオーディオをお楽しみいただけます
  • 音声操作にて音楽再生いただけます。Amazon Musicなら楽曲名、アーティスト名など指定して再生や、Alexaに選曲をおまかせもできます
  • PhillipsやQrio等からの照明、スイッチ、ロックなどのスマートホームのデバイスをコントロールできます

Alexaのしくみ

Alexaのしくみ
Alexaのしくみ<Clickで拡大します>

Alexaは、「Amazon Echo(スマートスピーカー)」・「クラウドベースの音声サービス(VUIデザイン+処理ロジック)」で構成されています。我々、サービサー(何らかのサービスの提供社)としては、「VUIデザイン(Alexaが認識する言葉の辞書を作るだけで良い)」と「処理ロジック」を作ることになります。

<実行イメージ>

Q:利用者が、Amazon Echoに対して話しかけます。「アレクサ、明日の天気を教えて」(音声コメンド)

A:①Amazon Echoで受け取られた音声コマンドがクラウド上の、VUIデザイン部に伝わります。②VUIデザイン部では、音声コマンドが解析され、処理ロジック部に渡されます。③処理ロジック部は、定義されたプログラムによって、明日の天気データを取得してVUIデザイン部にわたします。④VUIデザイン部は、天気データを音声データに変換してAmazon Echoに渡します。⑤Amazon Echoは、スピーカーで「明日の天気は、・・・・」と再生します。

Amazon Alexa サービス

Amazon Alexa サービス
Amazon Alexa サービス<Clickで拡大します>

Amazon Alexa サービス」を簡単に作るために、「Alexa Skills Kit(ASK)」と「Alexa Voice Service(AVS)」が用意されています。

サーバー側の仕組み
サーバー側の仕組み<Clickで拡大します>

処理ロジックは、独自にサーバーを用意して組み込むことも可能ですが、最初は、Amazonから提供されている、「AWS Lambda」を利用するほうが、システム全体の親和性が高くやりやすいようです。

Alexa Voice Service(AVS)

Alexa Voice Service
Alexa Voice Service<Clickで拡大します>
Cloud-Based Intelligence
Cloud-Based Intelligence<Clickで拡大します>

我々、サービサー(何らかのサービスの提供社)が、「新たな、Alexaスキル」を作成するためには、「Alexa Skills Kit(ASK)」と「Alexa Voice Service(AVS)」が用意されているわけですが、スマートホーム的な操作(部屋の電気をON/OFFしたり、エアコンをON/OFFしたり)を組み込むために、「Alexa Voice Service(AVS)」を使用します。

新しいAlexaスキルを作るための手順

Making to Integrte Alexa
Making to Integrte Alexa<Clickで拡大します>

新たな、Alexaスキルを作るためには、「Learn」→「Design」→「Build」→「Launch」の手順を踏みます。

Learn」:作り方を学ぶために、「Resource to Learn about AVS」が提供されています。

Design」:デザインするために、「Guidelines to Design with AVS」が提供されています。

Build」:製作するためには、「AVS API and SDK」「Dev Kits for AVS」が提供されています。

「Raspberry Pi」を「Amazon Echo」の代わりに

Quickly Prototype with a Raspberry Pi
Quickly Prototype with a Raspberry Pi<Clickで拡大します>

日本では、現在のところ、「Amazon Echo」が入手しづらい状況にあります(抽選でしか購入できない)が、「Raspberry Pi」を使って、スマートスピーカーを作るための情報とプログラムがサポートされています。

おわりに

ARCO TOWER
ARCO TOWER<Clickで拡大します>

独自のサービスの構築と提供を行っている我社にとって、今回のセミナーはとても有意義なものでした。「Amazon Echo」と「Amazon Alexa」を使った新しい「サービス」の開発と提供に是が非でも取り組みたいと思います。

「Raspberry Pi」も、以前から音声認識等に取り組んできているので、それと組み合わせるのも面白そうです。

新しいサービスの開発に一緒に取り組んでくれるエンジニアな人、鋭意募集しております。(Yoshi.)

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